2005年5月28日結婚式 ~ONLY ONEなウエディングしよう!~ -2ページ目

『結婚式』のカタチ

c:もともと思い描いていた結婚式のカタチって、
 ゆうくんはどうだったの?

Y:そもそも、結婚願望ってなかったから一人の時には
 正直考えたことないよ。

c:いや、そこまで遡られると…(苦笑)
 あたしも結婚願望なかったけどさぁ(笑)

Y:その話は長くなるので、このくらいで(笑)、これは会場を
 最終的に決定する時話をしたけど、2人きりで海外で式を挙げる
 ってのは単純によいかなとは思ってたかな。

c:それ、前にも言ったけれど、もっと早くいってくれればね~。
 そんなに自分で考えたことなかったけれど、言われて、
 『いいかも』って思ったよ。…でも、タイミングがね。
 入籍前に言ってくれたら、それもロマンティック&サプライズで
 ありだったなぁって。

Y:う~ん、絶対にしたいってのはなかったから…
 まぁ、帰ってきてから『結婚しましたー』って報告するのは
 周りをびっくりさせるにはうってつけだけどね(笑)

c:うん。サプライズ好きだからね(笑)
Y:実際の話、入籍前から「ご祝儀もらう披露宴じゃなくて、
 会費制のパーティをしたい」ってのは言ってたよね。

c:それはあったよね。それこそ、昔から。ゆうくんと会う前から。
 んで、初めてあったとき、そんな話したの覚えてる?

Y:「普通の披露宴はやりたくない」とか、そもそも結婚とは?
 なんて話をしてたんだよね。

c:初めて会ったときにねぇ~結構白熱した論議だった(笑)
 あと面白いのは、親同士が初めてあって食事したときも、
 そんな式の話なんてしたことないのに、両親とも、
 『会費制のパーティーで、披露宴とかしなくていいから』
 とか意見あってたよね。

Y:その辺りも面白いのだけど、そろそろ本題に戻ろうか。(笑)
 結婚そのものも勿論だけど、結婚式やパーティーも2人で形
 作っていくものだと思うから、やっぱり2人で話をしていく
 うちに固まってきた感じがするなぁ。例えば式はみんなの前で
 行うとか、パーティーはお客さんが主役で自分たちはみんなを
 出迎えて楽しんでもらうって立場でとか。

c:人前式は前からいいなって思っていて、でも友達の教会式とか
 見るうちにあの儀式も素敵だなぁって思うようになったのは
 実はある。最初の会場探しもその路線だったしね。

Y:教会式の雰囲気は参加する側としてもやっぱりよいなぁって
 思うしね。そこにゴスペルが入ったりしたら…映画の見すぎ
 って話もあるが。(笑)

c:あたし「天使にラブソングを2」は実は見ていないんだよね。
 1は見たけれど。でも、ゴスペルやってて、結婚式で
 ウエディングドレスで歌うのが夢でっていうと、映画ですね!
 って言われるにゃ。

 
c:でも、無宗派だし、誰に誓いを立てるかっていったら
 ゆうくんと、これまでもこれからもお世話になる人たち
 なのかなっていうので人前式の形式がやっぱり自分的に
 しっくりくるんだよね。

Y:うん、それは話を聞いて納得です。自分はどちらかと言えば
 会場回りを始めた頃は教会式のほうがよいかな?なんて
 思ってたけど、会場探しながら色々話をしたら、人前式で
 やるのがよいかと思ったよ。

c:後は、さっきも話したけどいわゆる一般的な披露宴はやりたく
 なくて、2つ具体的なこだわりは、
 どうしてもご祝儀ではなく会費制にしたかった事と、
 高砂や上座に座ってお人形さんみたくじっとしていて、
 おめでとう~とちやほやされるのは絶対嫌だったかな。

Y:それはじっとしているのが辛いからじゃなくて?(笑)
 来てもらう人たちに対して「今までお世話になりました。
 これからもよろしくね」って気持ちを伝えることをしたい、
 それが基本だよね。例えばみんなとの会話の時間を多く
 取りたいとか。

c:そうそう、だから最初はビュッフェスタイルにしようとも
 していたよね。会話の機会多く取れるもんね。

Y:着席するよりもそのほうが話できると思ったしね。けど、
 今のプランナーさんが…

c:それはこれからのブログでまたつづっていきましょう。
 そろそろ締めくくろうか、明日仕事だし。(笑)

Y:そっか、了解です。(笑)
 じゃ、まとめてみようか。
 ・いわゆる披露宴ではなく、会費制のパーティーにする。
 ・自分たちが主役ではなく、ゲストが主役。
 ・来てもらった人たちに対して感謝の気持ちを強く伝えたい。
 ・出来るだけたくさんみんなと会話がしたい。
 これが『結婚式』のカタチになるのかな?

c:うん、私たちらしいカタチだと思う。
Y:『俺流』じゃなくて『私たち流』?
c:いや、俺流OK。(笑)

ピアノの弾き語りをやろうかと。

第一回打ち合わせの後、遅い昼食を取ってから向かった先は某音楽スクール。彼女が打ち合わせについて語っているのに何故音楽スクールなのか(笑)。

これもちゃんと披露パーティに関係しているのです、はい。
実は、パーティの中でピアノの弾き語りをやりたいと思い、
奥さんに相談した所、OKをもらいました。
まずは、目星をつけていた所に一度体験入学をしに行き、
実際に習うことになる先生と話をしながら簡単にレッスンを
受けました。指導の仕方もわかりやすいし、音楽の趣味も
割と重なる部分があったので、ここに決定。

もう気付かれた方もいるかと思いますが…
スクールに通おうと思った位ですので、自分はピアノは
全くの初心者です。
(苦笑)
はい、4ヶ月でピアノの弾き語りをしようと思っています。
無謀とも愚か者とも思えるかもしれませんが。

いや、前からやりたいって気持ちは漠然と持っていたんですよ。
憧れとも言えるのかな。ただ、中々実行に踏み切ってなかったと。
(この辺り、まず考える性格がありあり…)
今回、タイミングがよかった?と言いますか、披露パーティという
格好の場所が与えられた感じで、俄然やる気が出てきました。

レッスン初日、先生と向かい合って早速披露パーティの件について
話をしました。
「えっと、過去にピアノは少しでもやっていたんだっけ?」
「いや、全くの初心者です」
この時点で無謀と思われたのかな。(苦笑)
更に、現時点でやってみたい曲を幾つか聞いてもらう。
「最近のJ-POPはコード進行が複雑なんだよね。昔のポップスの
方がシンプルでわかりやすいから、練習するにはそっちの方が
適しているよね」
確かにそれは素人でもそう感じます。それに、自分も60年代から
80年代位のポップス・ロックは大好きだし。
けど、今回は出来るのならやりたい曲があるので、
今のところ選曲候補には入ってないです。

先生と話をした結果、当日やりたい曲とレッスン曲を平行して
練習していくことになりました。何をやるにせよ、かなり練習を
しないと駄目だとわかっているので、こっちも望むところです。

初日は基本となるメジャーコードとマイナーコードの練習を
しました。コードの取り方って規則があって、丸暗記をする必要
ないんですね。これは結構目から鱗に近かったです。
(音楽やっている人から見れば当たり前かもしれないですが)
その後、最初の課題曲としてJohn Lennonの「Imagine」の楽譜が。
最初からこんな名曲を、と思いましたが、この曲も基本的には
コード進行がシンプルですよね。

イントロ部分を簡単に練習した所で、今日のレッスンは終了。
次回までの宿題は、サビ前までをマスターするようにとのこと。
右手でコードを弾いて、左手はルート(root)音を弾く状態で
サビ前までです。どうしても左手が入ると、少しあたふたして
しまいますね。これも慣れだとは思いますが。

しかし、両手を使ってピアノを弾いて、更に歌うんだなと思うと
簡単なものではないですよね。いや、ナメていたわけじゃなくて
大変だとは思っていましたが、実際にピアノを弾く手ばかりを
見るような状態ではまともに歌えないですから、ある程度弾ける
ようにならないと、歌うのなんて話にならないですよね。

やるからには、人前で見せ(聞かせ)ても恥ずかしくないものに
するつもりです。
だけど、断念するのであれば早めに判断しないと。(苦笑)
プログラムもタイムスケジュールも全て確定してから
やめますとは言えないし。
いや、今から駄目なことを考えていては何も出来ないですね。
後は練習あるのみ!
4ヶ月でどこまで出来るのか、チャレンジです。

本編のパーティだけでなく、
こちらの練習の成果も随時お伝えしていくつもりです。
音源を聞いてもらうのは恥ずかしいのでやりませんが。(苦笑)
(from Y)

エステに行ってきました。

ブライダルエステではなく、
去年の夏に通っていた分のチケット消化です。

2004年夏にですね、ダイエット生活の締めくくりとすべく
前の会社の退職金で自分へのご褒美として、契約したんですよ。
Bodyのコース。

沖縄で水着になるのを励みに、
目標体重まであと少し!のとこまで来たんですが、
沖縄行って帰ってきた10月、
旅行太りと、夏バテと、転職後3ヶ月という節目のストレスで
ダイエットスランプになり
エステも一時お休みをしていました。

「体が疲れていると、効果も出づらいので
 チケットがもったいないですからちょっとだけお休みしましょう」って。。

『ちょっと』の約束が、3ヶ月あいだを空けてしまい
そして最後のトリートメント時より3キロ増えてしまいました・・・・。
(って、このテーマだけ、ゆうくんには非公開にしたいなぁ…)

式に向けて、ダイエットも進めないとぉぉ。まずい~ぃぃ。
しかも、予想していたより、ドレスの試着や決定の期日は近く
かなりのピンチです!

とりあえず、残っているチケット消化しつつ、
がんばります。
そうそう、そうはいっても、
エステいっても結局痩せるのは自分の努力ですから(苦笑)。
エステ行ってるだけじゃ痩せませんから。
残念。。。。

ブライダルエステはフェイシャル中心で、
どこかまたサロンを探そうと思っています。
(from c)

会場契約と第一回打合わせ

正式申込と予約金の入金を行いました。

私達が決めた会場は、青山にあるイタリアンレストランです。
式までの段取りは、ウエディングプロデュース会社さんとの
打ち合わせになります。

式まで4ヶ月。
今後の段取りのスケジュールを確認したところ
ちょうど毎月1回打合わせがある感じで、
打ち合わせのたびに、次回打ち合わせまでの宿題を出され
私達はそれを考え、
次回に課題を提出してお互いすり合わせ…
という具合で進行するようです。

さて、今回の打ち合わせで決めたことは次の通り。

●式の形態
→これは今回の会場の場合は、人前式と決めていたのでそのままFIX。

●招待状の方針
→手作りしたいのですが、
 手作りコストがかかってしまうのは避けたいのと
 手作り感があふれすぎるものにはしたくないので
 迷い中。
 でも、見本を色々見せてもらい、彼の好みもチェックしつつ
 アイデアをいただいてきました(笑)

 まぁ、大体こういうときに「これいいね」というものが
 二人でぶれることはないので、2~3案イメージはつかみました。
 たぶん、自作できる範囲でいけそうです。
 あとはコストの問題かな。

 アメリカのデザイナーのsimpleで、やたらでかいinvitation cardが
 新鮮でした。二つ折とかないの。1枚カードでサイズでか!

 どんなものが出来上がるか、できたらまた報告をしたいと思います。

●引き出物と衣装のカタログを受け取る
→たくさんいただきました。
 この中から手配する場合は、プロデュース会社に手配依頼。
 家でゆっくり検討です。(これも別途ご報告します!)

●人の手配関係の方針
→例えばヘアメイクさん、シンガーなどの音楽家、司会者、カメラマン等
 『人の技術』によって仕上がりに違いが出てくるものは
 早い段階で人をアサインしないと、日程が迫るにつれて
 よい人、希望通りの人は手配できなくなってしまうそうです。
 (言われて納得。その通り)

 ということで、何をどう手配するかを決めました。

 まず、今回のウエディングは司会者を立てないので
 司会者不要。

 ヘアメイクさんは手配をお願い。

 シンガー…これは検討事項として△。
 ゴスペルをやるつもりなのですが、見積りしたところは
 希望曲数とギャラのバランスが合わないので、自分でも探すことに。

 しかしここでもポイントは
 プロデュース会社の方からも手配をしてもらうことにしています。
 やはり、これもキャンセルはできるけれど、
 後から『自分達で探したがやっぱりダメだったので、探してください』
 …と言われてからの手配は難しいので、
 ひとまず仮でもおさえておくべきとのこと。

 そういえば、自分の仕事でもそうだもんね。
 ふむふむ、と思い女性シンガー希望で依頼。

 カメラマン。
 これはこだわりで、作品を見せてもらってから手配をしたかったので、
 これまでの作品アルバムを見せてもらおうとしたのですが
 ここで今回、タイムアップ。

 打ち合わせ時間に遅刻した私達と(すみません…)、
 本題に入る前に長々とおしゃべりしてしまったからね(笑)
 次回持ち越しです。


そして、次回までの宿題
◇招待状リスト提出
◇パーティー、式のイメージシート提出
◇フラワーコーディネートのイメージシート提出
◇ヘアメークのイメージ打ち合わせ

次回打ち合わせはかなりの肝となるはず。
これら宿題についての進捗も、随時blogで報告していきます!
(from c)

今日からブログ開始です!

今日、仮予約を入れていた会場に正式申込の連絡をし、これから結婚式の準備が本格的に始まります!
…ということで、本日よりブログ開始です。式当日までの進行状況、自分達がやろうとしている式やパーティの中身を紹介していきたいと思っています。

明日は申込と初回打合せです。記念にカンパイをしました。結婚のお祝いにいただいたHOYAの冷酒グラスに、これまたお祝いにいただいた『ひこ孫 大吟醸』です☆